地形:
面積330キロ平方メートル、人口2,375人のヌクヒバ島はマルケサス諸島の北島群に属し、「巨大な家」の天井の梁にあたる一番大きな島です。島には標高1,224mのテカオ山を中心とする山脈が荒涼とした大地に沿って連なり、空港のある西部地域に至ります。
島の中心部には牧草地や耕地、森林などの農耕地域になっている標高800mの広大なトオビイ高原が広がっています。
複雑に入り組んだ海岸線は数多くの湾や、露出した岩からなる半島や岬、断崖などが特徴的で、集落のほとんどは湾に作られています。威風をほこる標高864mのムアケ山の麓、波風からは遮断され、その入口を西と東にある2つの岩の小島が衛兵のように守る湾の奥には、行政の中心で、大司教管区でもあるタイオハエの村があります。